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ええ、容量がいっぱいになったということで、新規開店致します。 こちらへお越しを。 (ここはこのまま残しておきます。半年、何もしないでほっとくと削除されるらしいですが(^^)) スパム対策のためにTBとcommentは停止します。 *********** 〜2007.6 (12.2.19) ![]() 本格的な雪が来る前に、タイヤ交換をした。 時間は、20分くらい。軽自動車だし、アルミホイルになったので、以前よりも楽になった。 ガソリンスタンドなどで頼むと、3000円くらいとられるらしい。20分で3000円。電動工具もあるだろうし、もっと短時間で済むのか。けっこういい商売かも知れない。 車に乗りはじめてこの方、タイヤ交換を人に頼んだことはない。それほど大変な作業だと思ったこともないが、やり終えるとけっこう腰が痛くなるので、腰痛持ちや腕力のない女性だと大変なのかも知れない。 まあ、力のありそうな若い衆がスタンドで替えてもらってるという話を聞くと、それくらいは自分でおやりな、と言いたくはなるけどね(金がない、とか言いながら、今の人は、そういうところには無意識にけっこうな金を使っているような気がするのだが)。 東京辺りだと、冬だからといって、わざわざスタッドレスに履き替える人も少ないのだろうな。 でなければ、2〜3センチ雪が積もったからといって、つるつる路面を滑る映像がテレビで流れることもないだろうから(もっとも、あの程度の雪なら、ゆっくり走ってさえいればノーマルタイヤでもどうってことないはずなのだが…要するに経験の差ってやつですかな)。 ![]() 泣けるエピソードばかりを積み重ねた映画である。 だが、いやみはない。 脚本の勝利、というより、素直さの勝利である。 それぞれのエピソードに、特別な目新しいものはない。 だが、それだからこそ素直に共感が湧くのだ。 クリスマスを題材にしたエピソードひとつでも、これほど素直に感動できた日本映画が今まであっただろうか。 これは、けして芸術映画ではない。だがまぎれもなく傑作である。 CGを含めて、本来の意味でのSFXをこれほどみごとに使いこなした日本映画が今まであったであろうか。 映画を観ている、というより、ひとつの時代を見ている気分にさせてくれる映画である。 暖かい涙を流したいあなた、ぜひ見に出かけなさい。 これを見て、ふん、泣けなかったぜ、というあなた。 そのままにしておくと、…大変なことになりますよ。 ![]() ![]() 鬼瓦の壊れ、だと思われる。 木枯らしが吹けば、きっと寒いだらうな。 ![]() 今年も、そろそろストーブを焚く時期になってきたので(まだ、我慢しているのです。灯油も高いしね)、どうしようかなあ、と思っていたのだが、思いきってドリッパー用のやかんを作ってみた(そっちの方向かい!)。 まあ、作ったといっても、今までストーブに乗せていた銅(のように見えるただのアルミ)のやかんの注ぎ口をペンチで絞っただけなのだが…。 いやあ、これが実にいい! ドリップの時は細く、普通に注ぎたい時は少し角度を変えれば勢いよく、思い通りに量が調整できる。 これで、冬場の珈琲ライフが快適に過ごせそうだ。 ドリップ用やかん(ポットという言い方もある)が欲しいという方、お試しを(え?買った方がいい?…そうですか)。 ![]() 冬枯れの景色に変った白樺湖には、薄氷が張っていた。 信州の本格的な冬が訪れようとしている。 ![]() 1日目の土曜日は、1本目の「日本のいちばん長い日」から、例年にない観客の入りで、「父と暮らせば」や「笑の大学」では、満席に近いような盛況だった。 むしろ、日曜日よりひとの出足が良かったくらいだ。 戦後60年ということと、プログラムの内容がうまくリンクしてくれたのかも知れない。 ただ、1日目は、自主製作映画のコンテスト結果が「大賞」なしの「各審査員賞」のみ4本上映という形になったので、上映時間が繰り下げられることになって、早めに来たお客さんを少し待たせることになってしまった(もちろん、その旨はチラシ等で予告してはあったのだけれど)。 その辺の調整の仕方は、来年の課題というところだろう。 無事終わったといっても、もちろん、観客のニーズに全部応えられたということではない。 リクエストのある作品をすべてかけるというわけにもいかない。時間的な制限もあるが、限られた予算の中で少しでもいい作品をかけたいとなると、選ぶ方も悩みは大きい。 映画の配給側は、どうも映画祭というものには余り営業的なうま味は感じていないようで、「映画を観たいひとたち」と「映画で商売をしたいひとたち」の「思い」の間には、かなり温度差があるようだ。 「映画祭」に積極的にかかわって新しい「映画ファン」を増やしてやろう、というのは、どうも営業戦略には入っていないらしい。 「映画がまた元気だ」といっても、しょせんは見る人間の数が増えなければ、一時の盛り上がりで終わってしまう危険性は常にあると思うのだが…。 ![]() 小宮山量平さんは、児童図書を中心とした出版社「理論社」の創業者であり、編集者として、灰谷健次郎、倉本聰などといったそうそうたる作家たちを世の中に送りだしてきたひとだ。 ![]() フロアには、本棚が幾本も立て並べられ、小宮山さんがこれまで世に送り出してきた膨大な量の本たちが収められている。 本は、ただ単に並べられているのではない。写真や原稿、手紙などが添えられて、その本が生み出された経緯がそれとなくわかるようになっていたりする。 部屋の片隅には、編集者のデスクが置かれていて、時には、今年90才の小宮山さん自身が座っていることもある。 ミュージアムは、サロンとしても利用され、その第1回が本日開かれた。本日の内容は「永六輔」さんの講演。 まあ、講演といっても、永さんのことだからそう堅苦しいものではない。 笑っているうちにいろいろと考えさせられる楽しい時間を過ごすことができた。 「餅屋伝助」に寄ったついででも、鰻を食べに行った帰りでも、ちょっとのぞいてご覧になることをおすすめする。 ※開館時間 am11:00〜pm5:00 休刊日 火曜日 入館料 一般300円 中学生以下無料 ![]() 気候のせいか、いつもより少し色がさえない気もするが、日ざしを浴びた紅葉はやはりみごとだ。 自然の生み出す色合いに、ひとが多くの言葉をはさむすき間はない。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]()
8)雪の降る町で(1) 年の瀬も近くなって、その冬はじめての、本格的な雪降りになった。 学校のまわりの田んぼや畑もすっかり白い布を敷きつめたようになって、景色が一変してしまった。 それでも、この辺りは積雪のすくないところだから、今の季節積もってもせいぜい2、3センチがいいところだろうと、トモタが言った。 授業が終わって、クラブ室に行くと、みんなが黒沢先生を囲んでなにかのぞき込んでいた。 「なんですか?」 ぼくが、先輩の背中越しにのぞくと、なにかのプリントが机の上に広げられていた。 「ん? 菅谷か。 新春の合同美術祭の案内が届いたんだ」 先生が顔を上げて言った。 「合同美術祭?」 「毎年、1月のおわりに、市の文化会館で市内の中高合同の展覧会があるのよ」 クラブ長の山内さんが教えてくれた。 「そこでだ。 みんな、冬休みの間になにか題材を見つけて、ひとり1点は仕上げてくるように」 「ふぁ〜い」 と、誰かが気のぬけた返事をして、みんなが笑った。 人間、寒くなってくると、なんとなく芸術心もなまけたくなってくるらしい。 「おいおい、少しは、気合い入れていい作品作ってこいよ。 つまんない作品出して、落ち込むのは、おまえたち自身なんだからな」 珍しく、先生がシビアなことを言ったので、みんなの顔が少し引き締まった。 「そうね、3年生は受験勉強もあるけど、最後の出品になるんだから、いいもの作らなくちゃね」 山内さんの言葉で、その日は先生が用があって先に帰るということで、それぞれプリントをもらって帰宅することになった。 ぼくは、何を描くかはすでにきまっていたので、画材を買いに町の方に行くことにした。 ひと月ほど前に、きらのお父さんと出会った時描いていたスケッチを、水彩で仕上げるつもりだった。 いつもは、B4くらいの画用紙に描いているのだけれど、ちょっと力を入れて、イラストボードを使ってみようと思っていた。 あの時、きらのお父さんと話したことは、まだ誰にも話してはいない。 母さんに話しても、それからどういう展開になるのか、ぼくには想像が出来なかったからだ。 ふーん、おじさんが見つかって良かったじゃない、となるのか、母さんがなんらかのショックを受けるのか、何とも分からなかった。 せまい町だから、いつか、ふたりが出くわすこともあるかも知れないけれど、その時はその時、と考えるしかないような気がしていた。 ちょっと、無責任なのかも知れないけど。 夕方の町に、まだ雪は降り続いていた。 「今じぶん、こんなに積もるなんて、珍しいわねえ。 これも異常気象?」 自転車を押すぼくの横を、おばさんたちが大きな声で話しながら通り過ぎていく。 明かりの入った町並みのあちこちには、イルミネーションやツリーの電飾が点滅していて、すっかりクリスマスムードになっていた。 画材屋のドアをくぐろうとして、何気なく通りの向こうの喫茶店に目をやったぼくは、思わずその足を止めた。 ツリーの飾られたその店に、ふたり連れが入ろうとしていたからだ。 それは、黒沢先生と、きらだった。 (続く)
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