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昨年の9月9日の雑多な感の「浅間の煙」の中でちょっと触れた友人(中学の同級生)が8日に逝った。 夕べは通夜に行って、今日は、出棺の見送りに出かけた。 最初に見舞いに行ってからは、電話のやり取りだけで、なかなかタイミングが合わず見舞いに行けなかったので、正月明けにでも会いに行こうかと思っていた矢先の知らせだった。 11月には、町内の友人(わたしよりひとつ上)もひとり亡くなったのだが、偶然にも彼も8日に亡くなった友の職場の同僚で友達同士だった。しかも入院した先も同じ。 何だか、若い人の訃報が増えてきているように感じる(感じだけで、統計的にもそうなのかどうかは知らぬが)。 平均余命は短くなって行くと言われたのはいつごろだったか。 明治生まれの年寄りより、今の若い人間の方がひ弱になっていることだけは確かだと思う。 どう生きるか、と一緒に、どう自分の死と向き合う覚悟を決めるかも、そろそろ考えなくてはいけない年になってきたのかも知れない。 合掌
by htmkuromame
| 2005-01-10 18:01
| 雑多な感
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