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知り合いの女性が、自分の車で遊びにやって来た。白の軽である。 たまたま、もうひとり男の友達もやってきて、彼の車がその隣に停まった。 女性の方の車が、お尻を家の方に向けて、わが家の庭の入り口(写真の猫が立ち止まっているところ)を斜めに塞ぐ格好で停まっていたので、そのままバックして通り道を空けるように頼んだ。 「何でそんな難しいこと言うのよ」 と、彼女は叫んだ。 難しいことと言われても、ただ、そのまま5メートルほど下がるだけのことなのである。 「となりの車にぶつけたらどうするの!」 左側に停まっている男友達の車とは、間が1メートル以上離れているのである。 「だから、少しハンドルを切れば大丈夫だから」 いきなりぐいと、左にハンドルを切る彼女。 「逆!逆!」 大騒ぎのうちに、彼女の車は、5メートルほどバックして、ようやく所定の位置に停まった。 「後ろ大丈夫!?」 と叫びつつ、彼女はバックで車を動かしていたのだが…、その間、何故、バックミラーを見たり、窓から顔を出して後ろを見ようとしないのだ! 彼女が、免許を取ってから、3年近くは経っているはずである。その間、彼女は、バックで車を運転したことはないのか?いや、まさかそんなことはあるまい…? 世の中には、絶対免許を取るべきでない人が、確かにいるのだな、と思った日であった。
by htmkuromame
| 2004-07-27 17:51
| 雑多な感
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