雑多な豆
2021-08-24T13:45:34+09:00
htmkuromame
なんとなく思いつくままに
Excite Blog
雑多な豆2
http://kuromame.exblog.jp/2774318/
2007-01-25T18:43:00+09:00
2021-08-24T13:45:34+09:00
2005-12-05T15:35:42+09:00
htmkuromame
お知らせ
こちらへお越しを。
(ここはこのまま残しておきます。半年、何もしないでほっとくと削除されるらしいですが(^^))
スパム対策のためにTBとcommentは停止します。
**********::☆☆
〜2021.8.24
(16.1.8)]]>
雪が来る前に
http://kuromame.exblog.jp/2758330/
2005-12-03T11:04:06+09:00
2005-12-03T11:04:06+09:00
2005-12-03T11:04:06+09:00
htmkuromame
雑多な感
朝起きたら、雪がちらついていた。多分、この冬はじめてのこと。
本格的な雪が来る前に、タイヤ交換をした。
時間は、20分くらい。軽自動車だし、アルミホイルになったので、以前よりも楽になった。
ガソリンスタンドなどで頼むと、3000円くらいとられるらしい。20分で3000円。電動工具もあるだろうし、もっと短時間で済むのか。けっこういい商売かも知れない。
車に乗りはじめてこの方、タイヤ交換を人に頼んだことはない。それほど大変な作業だと思ったこともないが、やり終えるとけっこう腰が痛くなるので、腰痛持ちや腕力のない女性だと大変なのかも知れない。
まあ、力のありそうな若い衆がスタンドで替えてもらってるという話を聞くと、それくらいは自分でおやりな、と言いたくはなるけどね(金がない、とか言いながら、今の人は、そういうところには無意識にけっこうな金を使っているような気がするのだが)。
東京辺りだと、冬だからといって、わざわざスタッドレスに履き替える人も少ないのだろうな。
でなければ、2〜3センチ雪が積もったからといって、つるつる路面を滑る映像がテレビで流れることもないだろうから(もっとも、あの程度の雪なら、ゆっくり走ってさえいればノーマルタイヤでもどうってことないはずなのだが…要するに経験の差ってやつですかな)。]]>
21)ALWAYS 三丁目の夕日
http://kuromame.exblog.jp/2707336/
2005-11-26T23:35:35+09:00
2005-12-02T07:48:42+09:00
2005-11-26T23:35:35+09:00
htmkuromame
極私的映画感
泣ける映画である。
泣けるエピソードばかりを積み重ねた映画である。
だが、いやみはない。
脚本の勝利、というより、素直さの勝利である。
それぞれのエピソードに、特別な目新しいものはない。
だが、それだからこそ素直に共感が湧くのだ。
クリスマスを題材にしたエピソードひとつでも、これほど素直に感動できた日本映画が今まであっただろうか。
これは、けして芸術映画ではない。だがまぎれもなく傑作である。
CGを含めて、本来の意味でのSFXをこれほどみごとに使いこなした日本映画が今まであったであろうか。
映画を観ている、というより、ひとつの時代を見ている気分にさせてくれる映画である。
暖かい涙を流したいあなた、ぜひ見に出かけなさい。
これを見て、ふん、泣けなかったぜ、というあなた。
そのままにしておくと、…大変なことになりますよ。映画の中に、建設途中から完成するまでの東京タワーがCGで登場するが、この写真は(多分ご覧になったことのある方は余りいないと思うが)、まさにその完成間近の東京タワーの頂上に立って地上を見おろして撮った写真である(命綱はつけていないらしい足の主は、父の友人である…すでに故人だが)。]]>
寒いだらうな
http://kuromame.exblog.jp/2672278/
2005-11-22T18:34:24+09:00
2005-11-22T18:34:24+09:00
2005-11-22T18:34:24+09:00
htmkuromame
今日のワンショット
朝、ウォーキングで時々通る山野登り口にある「虚空蔵堂」のぬれ縁に居た方。
鬼瓦の壊れ、だと思われる。
木枯らしが吹けば、きっと寒いだらうな。]]>
やかん
http://kuromame.exblog.jp/2661073/
2005-11-21T11:53:30+09:00
2005-12-07T10:39:56+09:00
2005-11-21T11:53:30+09:00
htmkuromame
雑多な感
珈琲ドリップ用のやかんが欲しかったのだが(普通のやかんだと、どうしても一度にお湯が出すぎたりして、理想の注ぎ方が出来ない)、値段を見るともうひとつ手が出せないでいた(まあ、そういっても3,000円くらいなのだが、たかが注ぎ口が細いだけのやかんに3,000円というのは…ね)。
今年も、そろそろストーブを焚く時期になってきたので(まだ、我慢しているのです。灯油も高いしね)、どうしようかなあ、と思っていたのだが、思いきってドリッパー用のやかんを作ってみた(そっちの方向かい!)。
まあ、作ったといっても、今までストーブに乗せていた銅(のように見えるただのアルミ)のやかんの注ぎ口をペンチで絞っただけなのだが…。
いやあ、これが実にいい!
ドリップの時は細く、普通に注ぎたい時は少し角度を変えれば勢いよく、思い通りに量が調整できる。
これで、冬場の珈琲ライフが快適に過ごせそうだ。
ドリップ用やかん(ポットという言い方もある)が欲しいという方、お試しを(え?買った方がいい?…そうですか)。]]>
初冬寒冷
http://kuromame.exblog.jp/2654097/
2005-11-20T17:45:23+09:00
2005-11-20T17:51:25+09:00
2005-11-20T17:45:23+09:00
htmkuromame
今日のワンショット
白樺湖畔の宿で、仲間内の忘年会があって、一泊してきた。
冬枯れの景色に変った白樺湖には、薄氷が張っていた。
信州の本格的な冬が訪れようとしている。]]>
映画祭終わる
http://kuromame.exblog.jp/2597108/
2005-11-14T20:59:43+09:00
2005-11-14T20:57:20+09:00
2005-11-14T20:57:20+09:00
htmkuromame
極私的映画感
第9回「うえだ城下町映画祭」が無事終了した。
1日目の土曜日は、1本目の「日本のいちばん長い日」から、例年にない観客の入りで、「父と暮らせば」や「笑の大学」では、満席に近いような盛況だった。
むしろ、日曜日よりひとの出足が良かったくらいだ。
戦後60年ということと、プログラムの内容がうまくリンクしてくれたのかも知れない。
ただ、1日目は、自主製作映画のコンテスト結果が「大賞」なしの「各審査員賞」のみ4本上映という形になったので、上映時間が繰り下げられることになって、早めに来たお客さんを少し待たせることになってしまった(もちろん、その旨はチラシ等で予告してはあったのだけれど)。
その辺の調整の仕方は、来年の課題というところだろう。
無事終わったといっても、もちろん、観客のニーズに全部応えられたということではない。
リクエストのある作品をすべてかけるというわけにもいかない。時間的な制限もあるが、限られた予算の中で少しでもいい作品をかけたいとなると、選ぶ方も悩みは大きい。
映画の配給側は、どうも映画祭というものには余り営業的なうま味は感じていないようで、「映画を観たいひとたち」と「映画で商売をしたいひとたち」の「思い」の間には、かなり温度差があるようだ。
「映画祭」に積極的にかかわって新しい「映画ファン」を増やしてやろう、というのは、どうも営業戦略には入っていないらしい。
「映画がまた元気だ」といっても、しょせんは見る人間の数が増えなければ、一時の盛り上がりで終わってしまう危険性は常にあると思うのだが…。]]>
Editor's Museum
http://kuromame.exblog.jp/2554159/
2005-11-10T21:33:00+09:00
2005-11-18T14:55:22+09:00
2005-11-10T21:32:04+09:00
htmkuromame
お知らせ
先日開店をお知らせした「餅屋伝助」の右隣の「若菜館」という鰻屋の3階に、今夏開館した「Editor's Museum 小宮山量平の編集室」はある。
小宮山量平さんは、児童図書を中心とした出版社「理論社」の創業者であり、編集者として、灰谷健次郎、倉本聰などといったそうそうたる作家たちを世の中に送りだしてきたひとだ。
なぜ、鰻屋の上なのかというと、小宮山量平さんの奥さん、そして今は娘さんがその鰻屋の女将として店を切り盛りしているからだ。
フロアには、本棚が幾本も立て並べられ、小宮山さんがこれまで世に送り出してきた膨大な量の本たちが収められている。
本は、ただ単に並べられているのではない。写真や原稿、手紙などが添えられて、その本が生み出された経緯がそれとなくわかるようになっていたりする。
部屋の片隅には、編集者のデスクが置かれていて、時には、今年90才の小宮山さん自身が座っていることもある。
ミュージアムは、サロンとしても利用され、その第1回が本日開かれた。
本日の内容は「永六輔」さんの講演。
まあ、講演といっても、永さんのことだからそう堅苦しいものではない。
笑っているうちにいろいろと考えさせられる楽しい時間を過ごすことができた。
「餅屋伝助」に寄ったついででも、鰻を食べに行った帰りでも、ちょっとのぞいてご覧になることをおすすめする。
※開館時間 am11:00〜pm5:00
休刊日 火曜日
入館料 一般300円
中学生以下無料
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錦織りなす
http://kuromame.exblog.jp/2540756/
2005-11-09T18:02:03+09:00
2005-11-09T18:13:21+09:00
2005-11-09T17:59:49+09:00
htmkuromame
今日のワンショット
上田城跡公園が色彩に包まれる季節がやって来た。
気候のせいか、いつもより少し色がさえない気もするが、日ざしを浴びた紅葉はやはりみごとだ。
自然の生み出す色合いに、ひとが多くの言葉をはさむすき間はない。
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ひかりの森 第26回
http://kuromame.exblog.jp/2518135/
2005-11-07T17:53:52+09:00
2005-11-07T17:52:42+09:00
2005-11-07T17:52:42+09:00
htmkuromame
連載小説
年の瀬も近くなって、その冬はじめての、本格的な雪降りになった。
学校のまわりの田んぼや畑もすっかり白い布を敷きつめたようになって、景色が一変してしまった。
それでも、この辺りは積雪のすくないところだから、今の季節積もってもせいぜい2、3センチがいいところだろうと、トモタが言った。
授業が終わって、クラブ室に行くと、みんなが黒沢先生を囲んでなにかのぞき込んでいた。
「なんですか?」
ぼくが、先輩の背中越しにのぞくと、なにかのプリントが机の上に広げられていた。
「ん?
菅谷か。
新春の合同美術祭の案内が届いたんだ」
先生が顔を上げて言った。
「合同美術祭?」
「毎年、1月のおわりに、市の文化会館で市内の中高合同の展覧会があるのよ」
クラブ長の山内さんが教えてくれた。
「そこでだ。
みんな、冬休みの間になにか題材を見つけて、ひとり1点は仕上げてくるように」
「ふぁ〜い」
と、誰かが気のぬけた返事をして、みんなが笑った。
人間、寒くなってくると、なんとなく芸術心もなまけたくなってくるらしい。
「おいおい、少しは、気合い入れていい作品作ってこいよ。
つまんない作品出して、落ち込むのは、おまえたち自身なんだからな」
珍しく、先生がシビアなことを言ったので、みんなの顔が少し引き締まった。
「そうね、3年生は受験勉強もあるけど、最後の出品になるんだから、いいもの作らなくちゃね」
山内さんの言葉で、その日は先生が用があって先に帰るということで、それぞれプリントをもらって帰宅することになった。
ぼくは、何を描くかはすでにきまっていたので、画材を買いに町の方に行くことにした。
ひと月ほど前に、きらのお父さんと出会った時描いていたスケッチを、水彩で仕上げるつもりだった。
いつもは、B4くらいの画用紙に描いているのだけれど、ちょっと力を入れて、イラストボードを使ってみようと思っていた。
あの時、きらのお父さんと話したことは、まだ誰にも話してはいない。
母さんに話しても、それからどういう展開になるのか、ぼくには想像が出来なかったからだ。
ふーん、おじさんが見つかって良かったじゃない、となるのか、母さんがなんらかのショックを受けるのか、何とも分からなかった。
せまい町だから、いつか、ふたりが出くわすこともあるかも知れないけれど、その時はその時、と考えるしかないような気がしていた。
ちょっと、無責任なのかも知れないけど。
夕方の町に、まだ雪は降り続いていた。
「今じぶん、こんなに積もるなんて、珍しいわねえ。
これも異常気象?」
自転車を押すぼくの横を、おばさんたちが大きな声で話しながら通り過ぎていく。
明かりの入った町並みのあちこちには、イルミネーションやツリーの電飾が点滅していて、すっかりクリスマスムードになっていた。
画材屋のドアをくぐろうとして、何気なく通りの向こうの喫茶店に目をやったぼくは、思わずその足を止めた。
ツリーの飾られたその店に、ふたり連れが入ろうとしていたからだ。
それは、黒沢先生と、きらだった。
(続く)]]>
小津安二郎記念「蓼科高原映画祭」
http://kuromame.exblog.jp/2509993/
2005-11-06T21:55:09+09:00
2005-11-06T22:07:32+09:00
2005-11-06T21:54:59+09:00
htmkuromame
極私的映画感
紅葉の見ごろを迎えた大門峠を越えて、「蓼科高原映画祭」に行ってきた。
高原、と付いているが、映画が上映されているのは、先日も出かけた「茅野市民館」や「新星劇場」といった茅野の市街地にある施設だ。
まず、新星劇場に行って、フランス映画の「コーラス」(2004年)を見た。
問題児ばかりを集めた学校に失意の音楽家が教師としてやってきて、合唱団を作って生徒達と心を通わせる、という、筋立てだけだとどこかで見たような、というお話なのだが、単純なハッピーエンド映画にはなっていないので、見終わってじんとくる佳作である。
新星劇場の入り口では、豚汁、甘酒、コーヒーなどが無料で振る舞われていて、降りだした雨の中、温かいものがいただけてうれしかった。
まわりの通り沿いには、こんな旗が立てられている。
2本目の「珈琲時光」は、茅野市民館での上映だった。スクリーンは大きいのだが、「コンドルズ」のショーのときに感じた客席の設計のまずさは舞台がスクリーンに変っても同じで、前のひとの頭がじゃまだったという声を聞いた。
で、ひとの頭のじゃまにならない、前に通路のある席に座ったのだが、イスの座り心地がもうひとつで少し腰が痛くなった。やはり、どうも客席に関しては改善の余地があるようだ。
映画自体は、小津的雰囲気作りだけに終わってしまったようで、ホウ・シャオシェンが何をやりたかったのか、もうひとつ良く分からないままだった(とにかく、やたらと電車に乗ってる場面の出てくる映画である)。
ただ、主演の一青窃は、これが初の演技とは思えぬ自然体で、女優としての可能性を感じさせた。浅野忠信は、いつも通りかな…。小林稔侍が、笠智秀の役どころ。
(上田でもロケされているはずなのだが、良く分からなかった)
観客の入りもまずまずで、この映画祭も大分定着してきたのかなという感じだった。
飲み物の振る舞いや旗の設置、上映作品のラインナップなど、上田の映画祭の参考にしても良さそうである。]]>
餅屋伝助
http://kuromame.exblog.jp/2476946/
2005-11-03T18:24:20+09:00
2005-11-04T08:03:30+09:00
2005-11-03T18:23:20+09:00
htmkuromame
お知らせ
しなの鉄道上田駅前に、「餅屋伝助」が支店を出した。
「餅屋伝助」の名物は「うさぎ餅」。うさぎの耳の模様のついた丸い餅の中に、餡が入っているのだが、その餡がちょいと変っていて、食べてびっくりというしかけ。
今まで、白と茶色の2種類だったのだが、出店を記念して緑のうさぎが加わった。
もちろん、味は文句なし。
団子も餅も、コシヒカリを蒸して搗いているので、そのもちもち感は、ちょっとほかでは味わえないもの。
ちょっとひと休み、のコーナーもある。
上田駅の近くまで出かけることがあったら、ぜひお立ち寄りを。
(とくに頼まれたわけではないけれど、友だちの店なので、少し宣伝したしだい)]]>
晩菊
http://kuromame.exblog.jp/2466872/
2005-11-02T17:35:01+09:00
2005-11-02T17:32:41+09:00
2005-11-02T17:32:41+09:00
htmkuromame
今日のワンショット
11月になった途端、律義に寒くなった。
まだ霜は降りぬが、朝の息はすでに白い。]]>
20)ヒトラー 〜最後の12日間〜
http://kuromame.exblog.jp/2448194/
2005-10-31T18:16:28+09:00
2005-11-26T23:36:26+09:00
2005-10-31T18:14:24+09:00
htmkuromame
極私的映画感
タイトル通り、ヒトラーの最後の12日間を、ドイツの内側から描いた作品。
陥落寸前のベルリンの要塞に立てこもりながら、次第に妄想的な勝利の計画に取りつかれてゆくヒトラーを、ブルーノ・ガンツが熱演している。
ヒトラーの人間味を美化し過ぎだという批判もあるようだが、スクリーンの中に描出される彼の狂気と冷酷さとふと垣間見せる人間的弱さは、それほど美化されたものには映らない。
むしろ、人間の持つどうしようもない業のようなものが、ヒトラーという人間の中に凝縮されて、それがまわりの人間をもむしばんでいった様が、くっきりと浮き彫りにされてくる。
映画の中で、ヒトラーや彼の信奉者たちが、しばしば、
「国民がどうなろうと知ったことではない。
こうなることを選んだのは彼ら自身なのだからな」
といった意味合いのことを口にする。
そう、確かに彼は、最初は民主的な選挙で国民によって選ばれ、熱狂的な支持を受けた「リーダー」だったのだ。
それを見ながら、どこぞの国の政界の様が、この映画の下手くそなパロディーのように思えてきて、なにかうそ寒いものを背中に感じてしまった。
ヒトラーが死んでからが、少しだらだらと長い気もしたが、戦争の持つ愚かしさと狂気をきっちりと描き出してみせている(やはり負の遺産をきっちりと見据えるだけの覚悟がないと、これだけの映画は作れないのだろうな)。]]>
東京行き
http://kuromame.exblog.jp/2397885/
2005-10-25T22:08:33+09:00
2005-10-25T22:07:44+09:00
2005-10-25T22:07:44+09:00
htmkuromame
雑多な感
ちょっとした会議があって、代々木の「国立オリンピック記念青少年総合センター」へ出かけた。小田急線の参宮橋で降りて、歩いて5分ほどのところ。
東京行きはかなり久しぶり。
会議が終わるのが遅かったので、そのままどこにも寄らず、また東京駅まで引き返して戻ってきた。
途中、乗り換えの新宿駅で少しだけ外を眺めただけだから、まあほとんど会議室へ行ってきただけみたいなもの。
ただ、その途中で見かける東京の住人の姿を見て、何だか昔より野暮ったくなったかなあ、という気がした。
もちろん、もっとおしゃれな場所へ行けば、それなりに違う光景も見られたのだろうが、すれ違う女性達を眺めていても、はっとするようなセンスのひとを全くと言ってといいほど見かけなかった。
電車の中の車内広告も、ますますセンスのかけらもないようなものばかりが貼られている。
確かに、東京のデザインセンスは、一部は突出しているのかも知れないが、全体的には後退しているような印象を受けてしまった。
もしかすると、東京は、巨大な田舎と化しつつあるのかも知れない。
行きも帰りも、新幹線は喫煙席になってしまった。喫煙席の車輌は、デッキの扉が開いただけで、ヤニ臭い空気がもわっと外まで流れてくる。
ふだんは、となりのひとがタバコを吸っていてもそれほど気にならないのだが、あの喫煙車輌の匂いだけは勘弁して欲しい。
多分、タバコを吸うひとには気にならないのかも知れないが。
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