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佐久の種畜牧場の畑で見かけた、謎の白い花。 よく見ると、トウモロコシの雄花を覆っている白いカバーだった。 おそらく、他の種類の受粉をさせる目的で、自家受粉を避けるためのものだろう。 ちょっと見ると、巨大なカラーみたいだ。 最近のトウモロコシは、甘味は強いのだが、何となく水っぽい感じがする。 昔よくあった、色の混じったモチモロコシのもちもち感が懐かしい。 ※トウモロコシ(玉蜀黍)=南米アンデスの山麓地帯かメキシコが原産。日本へは、1580年頃ポルトガル人により四国にもたらされたそうだ。 ポップコーンを作るモロコシは、「ポップコーン」という種類で、普通のモロコシ(ハニーバンタム等)を熱しただけではポップコーンにはならない。 モロコシではないが、ハトムギの実をから煎りすると、ポップコーンそくっりにはじける(固い皮が、はじけるための秘密なのだ)。
by htmkuromame
| 2004-09-09 15:36
| 今日のワンショット
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