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氷の季節、といっても井上陽水ではない(あ、ありゃあ氷の世界か)。 今年もカーリングの季節がやって来た。 スウィープがないのと、デリバリーがフォグラインからという以外は、ほぼ普通のルールで行われる。 日本では、健常者のカーリング以上に歴史の浅い(というより始まったばかり)競技だから、今から始めれば充分に世界選手権に手の届く世界だ。 ただ、歴史が浅いということは、競技用の器具などもまだ手作りの世界だということでもある。カーリングの用具自体が、日本では輸入品に頼っている状態だから、まだまだ試行錯誤は続くだろう。 ※スウィープ=あのデッキブラシみたいな道具(ブルーム、ブラシなどといいます)で 氷を溶かして、ストーンのスピードや角度、航続距離を調整します。 デリバリー=ストーンを投げること フォグライン=丸いハウスの前と後ろに引かれたライン(その中に入っているストー ンだけが生きています)。車イスの場合は、後ろのフォグラインの後方ではなく、 前に引かれたラインの手前から手か補助具を使ってストーンを投げます。 分かりやすい説明は、こちらで。 長野冬季五輪で、多少盛り上がったカーリングだが、競技場の少なさ、競技期間の短さ(大体のところは、冬季のみ)などで、なかなか一般に普及しにくいのが現状。 元祖でぶ屋でやってるのは、あくまで「カウニーク」
by htmkuromame
| 2004-11-04 11:49
| 今日のワンショット
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